屋久島Festival アカウミガメ・ヤクザル・ヤクシカ

アカウミガメ・ヤクザル・ヤクシカ

アカウミガメ・ヤクザル・ヤクシカ

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アカウミガメ

アカウミガメは、北太平洋では日本列島だけが産卵地になっており、屋久島は日本一の産卵地になっています。
産卵は4月下旬に始まり8月上旬まで続き、砂浜で産み落とされた卵は、地熱により温められ、約2ヶ月でふ化します。
ふ化した子ガメは、60cmもの砂の下から3~7日かけて巣穴の上部へ移動し、地上近くで夜になるのを待って、一斉に巣穴を脱出し、大海原へと旅立ちます。
海に入った子ガメはひたすら泳ぎ続け、外洋へと出て、数年から数十年、外洋で生活し、成長すると、生まれ故郷の屋久島に戻り産卵を行うと言われています。

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ヤクザル

ヤクニホンザル、ヤクシマザルとも呼ばれます。
屋久島だけに生息するニホンザルの亜種です。
ニホンザルに比べ少し小型で、体毛は密度が低く太くて長いのが特徴です。

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ヤクシカ

屋久島と口永良部島(くちえらぶじま)に生息するニホンジカの亜種です。
日本に生息するニホンジカ7亜種の中で2番目小さい。
ニホンジカのオスは成熟すると角が4本に枝分かれするが、ヤクシカでは3本以下が普通である。
ヤクシカは体サイズのわりに四肢が短いという形態的特徴がある。

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